帯〆と帯留
- kou884h
- 2015年9月21日
- 読了時間: 1分

着物の帯結びにはいろんな結び方がありますが、「お太鼓結び」という結び方が一般的です。
帯を結んで最後に帯〆という細い紐で帯をしめます。
着付けに慣れてないと、この帯〆の結び方が上手くできずに一苦労することがあります。
丸組のものはいいのですが、平組(平たい組紐)が慣れないと大変です。
冠婚葬祭などの改まった場所では使えませんが三分紐、二部紐を使うと便利です。
普通の帯〆より細くて短いもので、帯留という飾りを前につけて結び目は後ろに回すので、上手く結べない人でも大丈夫。しかも季節を問わず使えるのも嬉しいところです。
こういう小物を夏冬と揃えるのも楽しいですが、お金がかかるので使い回しができるのはありがたいのです。
また、帯留で遊べるのも楽しい!わざわざ買わなくても、ブローチやヘアアクセサリー、変わったボタンなんかを帯留にしても面白い!
例えば、浴衣だったら、スイカのボタンやアイスクリームの髪留めやブローチを帯留にしてもいいし。
これからの季節だとハロウィンや、クリスマスグッズを帯留にしても遊び心があって楽しい!
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